世に棲む日日 二 (文春文庫) [ 司馬 遼太郎 ]

文春文庫 司馬 遼太郎 文藝春秋大河ドラマ 花燃ゆ 井上真央 大沢たかお 伊勢谷友介 東出昌大 高良健吾 ヨニスムヒビ シバ リョウタロウ 発行年月:2003年03月07日 予約締切日:2003年03月06日 ページ数:320p サイズ:文庫 ISBN:9784167663070 司馬遼太郎(シバリョウタロウ) 大正12(1923)年、大阪市に生れる。

大阪外国語学校蒙古語科卒業。

昭和35年、「梟の城」で第42回直木賞受賞。

41年、「竜馬がゆく」「国盗り物語」で菊池寛賞受賞。

47年、「世に棲む日日」を中心にした作家活動で吉川英治文学賞受賞。

51年、日本芸術院恩賜賞受賞。

56年、日本芸術院会員。

57年、「ひとびとの跫音」で読売文学賞受賞。

58年、「歴史小説の革新」についての功績で朝日賞受賞。

59年、「街道をゆく“南蛮のみち1”」で日本文学大賞受賞。

62年、「ロシアについて」で読売文学賞受賞。

63年、「韃靼疾風録」で大仏次郎賞受賞。

平成3年、文化功労者。

平成5年、文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 海外渡航を試みるという、大禁を犯した吉田松陰は郷里の萩郊外、松本村に蟄居させられる。

そして安政ノ大獄で、死罪に処せられるまでの、わずか三年たらずの間、粗末な小屋の塾で、高杉晋作らを相手に、松陰が細々とまき続けた小さな種は、やがて狂気じみた、すさまじいまでの勤王攘夷運動に成長し、時勢を沸騰させてゆく。

本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行 文庫 小説・エッセイ

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